#20 JTからパック飯とカップラーメンの贈り物 株主優待

株主優待

 今回は「ひとときを、想う。」 でおなじみのJT(日本たばこ産業)から株主優待のご案内が届きましたのでそのご紹介となります。

 日本でも有数の高配当銘柄として名を馳せていたJTですが、先月減配(配当金の減額)を発表し業界に激震を与えました。もしかしたら株主優待の改悪もしくは廃止も近い未来にあるのかもいしれません・・・、この記事がJTの株主優待紹介記事の最後にならないことを祈るばかりです^^;

「JTという企業株主優待に興味がある」といった方の参考になれば幸いです^^

私のプロフィールです。
 ・30代会社員。
 ・家族構成は妻・子の3人。
 ・平凡な年収ながら資産2,400万円超を達成(2021年3月)。
 ・家計管理やお金にまつわる有益な情報を発信できるようブログ運営をしております。

株主優待とは

 株主優待について今では(私が初めて優待目的で投資を始めた十数年前と比較して)頻繁にメディアに取り上げられたりしておりますので、説明する間でもないとは思いますが簡単に。

 株主優待とは、対象の企業の株を保有しているとその企業から頂ける優待品という名のサービスや商品のことです。

 優待品にも様々な種類があって、有名どころで言うと

 ・オリックスやKDDIのカタログギフト
 ・たばこで有名なJTの自社商品(パック飯やカップラーメン←JTはこれらの商品も取り扱っ  ています)←今回の記事ではこちらのご紹介となります。
 ・ヤマダ電機の自社で使える割引券
 ・神戸物産(業務スーパーで有名)のクオカード

 等々他にもさまざまあります。

 企業側としては株主優待制度を実施することで、株主を増やして企業の認知度を上げたりといったメリットがあるために導入しているようです(制度を取り入れていない企業もあります)

 余談ですが、私が初めてもらった株主優待はコンビニエンスストア「スリーエフ」の優待でスリーエフでつかえる商品券2,000円分でした。半年に1回、1年に2回で年間4,000円分の商品券がもらえたと記憶しております。当時私は中学生でしたのでかなり重宝しました^^

JTとは

 「JT」の名称の方が認知度は高いと思いますが、正式名称は「日本たばこ産業」となっています。「JAPAN TABACO INC」を略してJTとなっているそうです(INCは法人組織等を指すそう)。事業内容については以下のとおりです。

事業内容
 日本たばこ産業株式会社法(JT法)に基づき設置された、たばこ並びに、医薬品、食品、飲料を製造・販売する日本の特殊会社。
 M&Aなどにより、たばこ事業を世界展開しており、企業別の世界シェアは2018年時点で第4位(8.4%)である。

Wikipediaより引用

 たばこでは有名だと思いますが、そのほかにも医薬品や食品も手掛けているんですね。

 私もきっと株式投資をして且つこの銘柄に興味を持たなかったら知ることのなかったであろう知識だったかもしれません。

 株式投資はただ単にお金のやり取りだけでなくそれ以外の様々な知識を運んできてくれることがあります^^

株主優待の内容

 それでは本題のJT(以下JTとさせて頂きます)の株主優待についてご紹介いたします。

 今回は現物そのものが届いたわけではなく、ご案内が届きました。

  JTの株主優待は自社製品の加工食品となっています。

 ・パックご飯
 ・カップラーメン
 ・冷凍うどん
 ・レトルトカレー
 ・ジャム
 ・ラスク・紅茶・コーヒー

 と多岐にわたっています。

 ※次項から解説しますが、JTの株主優待をもらうためためにはJTの株をただ持っていればいいだけではなく、各種条件がありますのでご注意ください、

 

現物(カップラーメン)が到着!!

 3月6日に↑の案内が届き、欲しい品物を選んで返信しました。

 それから約2ヵ月経った昨日現物が届きました!!

写真だと伝わりづらいですが、なかなかのサイズ感です^^;

 醤油とみそのカップラーメンがそれぞれ12個入ったケースが1つずつ。

 写真上部の「JT」のロゴが入った段ボールに入れられて送られてきました。

 4,500円相当のカップラーメンなんて普段買うことが無いので見た目のインパクトが物凄いです。これで当分はカップラーメンに困る事はなさそう^^

保有期間に応じた優待

 JTに限らず、どの銘柄にも当てはまる事なのですが、株主優待を貰うためには「権利確定日」に該当銘柄の株を保有していなければなりません(実際はもう少し細かいルールがあるのですがここでは割愛します)。

 大体月末頃に「権利確定日」が設定されていることが多いのですが、

 例えばAという企業が、「3月31日に株主であった人に株主優待を贈ります」と定めていたとします。

 この場合、1週間前の3月24日にA社の株を購入し4月1日に売却したとしてもA社の株主優待を受け取る事が可能です。そして、実際に優待狙いでこのような取引をしている人たちもいますし、専門の雑誌等でもその手法について特集していたりもします。

 しかし、企業側としては「応援してもらいたい」「認知度を広めたい」と言った理由で株主優待制度を取り入れているのにこのような取引をされていては目的の達成度が低下してしまいます。

 そこで、設けたルールが「長期保有制度」であり今回紹介しているJTが取り入れている制度であります。

 読んで字のごとくではありますが、「長期に保有している株主に対して株主優待を贈ります」ということです。

 企業によってその期間は様々ですが、1年以上と示しているところが多くJTも1年以上保有していなければ株主優待を受け取ることができません。

 

 なお、JTでは取り入れられてはいませんが「保有すればするほど優待内容が豪華になっていく」という長期保有制度を取り入れている銘柄もあります。

 前回ご紹介したヤマダ電機の優待改定前の制度もそうでした。

 例えば

 ・保有1年未満 なし
 ・保有1年以上2年未満 500円分商品券
 ・保有2年以上3年未満 1,000円分商品券
 ・保有3年以上     1,500円分商品券

 と、言った感じです。

 「保有し続ける」という楽しさを味わうことができます^^

 

保有株数に応じた優待

 こちらについてもほとんどの優待銘柄では設定されている条件でありますが「株の保有数」に応じて優待の内容が変わっていきます。

 当然ながら、たくさん株を保有している株主の方がもらえる優待品も豪華になっていくことが多いです。

 日本の株は1株単位となっていますが、通常は100株単位からでしか購入することができません

 なので1株数百円の銘柄の株でも、購入するためには最低数万円必要となり「株式投資への第1歩」が遠のいている方も多くいるかと思います。

 そのハードルを下げてくれるのが単位未満株(S株)と言われるもので、これならば1株から株を購入することができます。こちらの記事でも紹介しています。

 わざわざ「単位未満」とついているだけあって、1株保有の株主に優待を配っている企業はほぼありません(ある事にはあります)。

 最低でも100株以上と決めている企業がほとんどです。

 さきほど、JTからもらえる優待品の中に「冷凍うどん、レトルトカレー、ジャム、ラスク・紅茶・コーヒーセット」があると記載しましたが、これらを貰うためにはこの「保有株数」の条件をクリアしなければなりません。

 写真を見て頂ければわかると思いますが、

・   100株以上  200株未満保有 Aコース
・   200株以上1,000株未満保有 Bコース
・ 1,000株以上2,000株未満保有 Cコース
・ 2,000株以上           Dコース

 と、保有している株数によってコースが決められています。

 そして、前述した冷凍うどんいかが貰えるのはCコースとDコースのみとなっていて、最低でもJTの株を1,000株以上保有していなければなりません。

 冷凍うどん等が欲しいと思ってい方は気を付けてください!

 ちなみに私自身については200株1年以上保有しているので、Bコースを頂くことが出来ます^^

優待利回りについて

 株を購入する際にチェックする指標の一つに「優待利回り」というものがあります。

 「株価に対してどれだけの価値の優待がもらえるか」と言う割合です。

例えば下記のような銘柄あったとします。(今回の例では手数料等は考慮しません)

・株価10万円(10万円で購入できるという事です)
・優待は年1回1,000円分のクオカード(年2回や4回もらえる銘柄もあります)

優待利回りの算出方法は 
 優待価格(1年間) ÷ 株価

で算出されますのでこの例のケースで言えば

1,000 ÷ 100,000 = 0.01 → 1%

という事になります。 

 優待利回りについて一般的には

 「3~4%もらえる銘柄が良い」

 と、よく言われています。

 利回りが低すぎると投資している旨味がありませんし、高過ぎるのも問題でそれだけ企業の業績を株主優待が圧迫する原因となりますので、優待の改悪や廃止となる可能性が高まってしまいます。

 JTの場合

 株価(100株) 193,500円 (2021年3月5日現在)
 優待         2,500円 (100株保有の場合)

 となりますので

 利回りは約1.3%となります。

 優待利回りだけで考えるとやや物足りない感じとなっています。

 JTはどちらかというと優待より配当金に魅力がある(あった?)銘柄です。優待はおまけと考えて投資するのが良いかと思います。また、過去JTには隠れ優待なるものがありまして、今回のような株主優待とは別に、「カレンダー」や新発売した「電子タバコ」のスターターキットを希望者に配ってくれたという事もありましたので、今後ももしかしたらそういうサプライズがあるかもしれませんね。

 保有銘柄数毎の利回りも出してみましょう。

 ・200株(387,500円分)保有の場合 優待=4,500円相当
  約1,2%
 ・1,000株(1,935,000円分)保有の場合 優待=7,000円相当
  約0.36% 
 ・2,000株(3,870,000円分)保有の場合 優待=13,500円相当
  約0.34%

 上記の通りになっており、保有している株が多ければ多いほどもらえる優待の額は増えてはいくのですが利回りは下がっていき、投資効率が落ちていきます。

 JTに限らずほとんどの企業の株主優待でこのような状況になっておりますので投資する際はこの点も良く加味して実施してください。

 

 又、優待額が「2,500円相当」と公表されてはいるものの、

 近くのスーパーだったら1,500円で買える
 そもそもカップラーメンは食べない

 と言うように人それぞれその物に対する価値は変わってきます

 優待目的でない投資なら問題ないのですが、優待を狙って投資をする場合はこのことをよく理解したうえで投資しないとリスクにあったリターンが得られなくなってしまいます。
  
 

投資実績(累計受取配当金額と優待額)

 私自身は平成28年にヤマダ電機の株主となりました。

 私の保有株の中では結構古参の銘柄です。今までに頂いた配当金や株主優待の実績は下記のとおりとなります。

 ・株主優待  
  平成30年 9月 1,000円分自社商品 
  平成31年 3月 2,000円分自社商品(昔は半年に1回でした)
        9月 2,000円分自社商品
  令和 2年 3月 4,500円分自社商品(ここから年1回に)
  令和 3年 9月 4,500円分自社商品
  合計      14,000円分自社商品 

 合計すると14,000円分の自社商品をこの銘柄から頂いていることになります。

 

また、配当金については下記のとおりです。

 ・配当金
  平成30年  7,500円
  令和 元年 27,313円
  令和 2年 27,672円
  合計    62,485円

 税引き後の金額になります。

 残念ながらJTについても減配が発表されております。

 株価自体も低迷しており、評価額は20万円もの赤字になってしまっています。

 減配が発表される前(先月)までは、「保有し続けていればいずれ配当金で回収できるだろう」と考えていましたが、今回の減配によってその考えも改めなければならなくなりました。

 今後の動向をうかがって、動き次第では損切も覚悟しなければならないでしょう・・・。

最後に

 今回はご案内が届いただけでした。同封されていた返信用紙に必要事項を書いて返送したのち、カップラーメンやご飯の現物が届くといった流れになっております。現物が届き次第またこの記事においてご紹介させて頂こうと考えております。

 今後もこのような株主優待の紹介をしていこうと考えておりますので、まだ株式投資をやったことのない人、興味のある人は是非参考にしていただけたらな、と思います。

 また、私のこれまでの優待の実績(優待額)も公表していこうと思いますのでご参考にどうぞ。

 なお、こちらの実績については私が記録をつけ始めた2014年からとなっております。

 

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